Salesforceの外部システム連携
いくつか連携方法があります。
まずは、Salesforceでまとまっている資料があるので、そちらを一読されるとよいです。
- Call Out(コールアウト)
- Salesforceから別のシステムに連携すること
例:Salesforceから会計システムなどに仕訳情報を連携する。
- Salesforceから別のシステムに連携すること
- Call In
- 別のシステムからSalesforceに連携すること
例:Webサービスの会員情報をSalesforceの取引先、取引先責任者オブジェクトに登録する。
- 別のシステムからSalesforceに連携すること
Salesforceの基本機能9:Chatter(チャター)とは
SalesforceにはChater(チャター)というチャットツールが用意されています。
外部のお客さんも招待でき、リアルタイムで色々な会話ができます。
LINE(ライン)のビジネス版のようなイメージです。
Salesforceの基本機能8:自動化とは
機械的に行うような作業を自動化することができます。
例えば、お問い合わせメールを受け取った後に、返信メールを送信し、担当者をルールに従い割り当てたりできます。
自動化の設定はプログラムに近いため、慣れないと難易度が高いです。
トリガーを使用すると、Salesforce のレコードに対するイベント (挿入、更新、削除) の前または後にプログラムを実行できます。
Salesforceの基本機能7:レポートとダッシュボードとは
レポートとは、オブジェクトのレコードを色々な方法で加工、集計し、一覧化し出力します。
ダッシュボードとは、レポートの情報をグラフィカルに表示します。
例えば、営業成績をグラフ化したり、売り上げの達成率をリアルタイムでみたりすることができます。
Salesforceの基本機能6:セキュリティとデータアクセスとは
ログイン制限:特定のIPアドレスからしかSalesforceにアクセスできないように制限ができます。
許可されていないIPアドレスからアクセスしようとした場合は、
確認コードといわれるメールがユーザのメールアドレスに送信されます。
この確認コードを入力することで、アクセス可能になります。
データもアクセスできるレコードを制限することができます。
例えば、給料明細のレコードは、自分のものしか参照しない。
このように自分以外のユーザにデータを見えなくすることを「非公開モデル」といいます。
ロールと呼ばれる組織階層を意識したアクセス制御も可能です。
例えば、営業部のユーザの商談レコードは、営業部長は非公開になっていても参照可能にできます。
Salesforceの基本機能5:ユーザの設定と管理
プロファイルというものがあり、ユーザは必ずプロファイルが割り当てられます。
標準だと、「システム管理者」プロファイルと「標準ユーザ」プロファイルがあります。
プロファイルは、割り当てられているユーザが利用できるオブジェクトや機能やレイアウトなどを設定できます。
例えば、「システム管理者」プロファイルのユーザは、組織の設定ログが参照できるが、「標準ユーザ」プロファイルでは
プロファイルは、利用する組織によってプロファイルを追加し、カスタマイズが可能です。